現在の仕事内容

お客様の抱える課題に対する技術力の提供。

現在は営業としてコンクリートの試験やインフラ調査などの技術力を提供しています。以前は技術に4〜5年ほど在籍しており、そこで得た知識を活かしながら、お客様のご希望に沿った技術提案を行なっています。営業でも技術でも、大切なことはお客様が何を求めているかをしっかりと理解することだと思います。前職でも人との繋がりは重要で、多くの人と協力してひとつのものを作る仕事でしたので、そこで培ってきたコミュニケーション力は今も生きていると感じます。技術でも、お客様の求めていることをしっかりと把握して対応する必要がありましたし、営業はそれらの延長的な仕事だと思っています。

業務のやりがい

頼っていただける、信頼してもらえていると感じるとき。

お客様が何を求めているかをしっかり把握した上で技術提案した結果、リピートで新たなご相談をいただいたり、未確定な要素がある状況でも「とりあえず連絡してみよう」と、私に直接ご相談をいただいたりした時、それは私を信頼していただけているからこそ、ご連絡下さっていると思いますのでやりがいを感じます。

技術と営業を経験して感じること

今も活きる、他部署の方とのつながり。

知識やスキルをインプットするという点では営業も技術も同じです。違いで言うと、技術の方が知識を細かく正確に覚える必要がある一方、営業は広く多岐にわたる知識を持っておく必要があります。お客様のご相談に対して、何をすべきかと、重要なポイントを理解できることが営業に必要なスキルだと思います。他には、社内で誰がどんな知識を持っているかを把握しておくことも大事です。私が技術に在籍していた時、他部署の方と協力して試験を行うことが多々ありましたので、横のつながりもあって、困ったことは電話でもすぐ相談できるんです。当時、自分の足で他部署の方に相談しに行っていて良かったと、営業に来てから思うことがよくあります。

「太平洋コンサルタントらしさ」とは

技術と知識への自信、試験・分析のプロフェッショナルとしてのプライド。

技術に対する確固たる自信があり、自信が持てるものしか提供しない「試験・分析のプロフェッショナルとしてのプライド」があると思います。それは次の世代に引き継ぐべき点でもあり、弊社の強みでもあります。例えば報告書を出すだけでも、まずはセルフチェックを行い、それから作成者以外の社員2名、グループリーダー、最後に部長と何回もの確認を行なってやっとお客様に提出できるような厳しいチェック体制があります。また、新しい試験を行う場合は、過去に同様の試験をやったことがあるかを掘り起こしたり、営業の方からも「誰々がやったことがあるので話を聞いてみてください」というように助言したり、何もわからない中で試験を行うというようなことは基本的に無いようにしています。

あなたの「したい」が社会を支えていると感じたこと

「人とのつながり」を大切にして、より良いものを作りたい。

直接的ではないですが、インフラ事業の方々が抱える課題を解決することが、社会を支えるものを作るための準備環境を整えることにつながり、巡り巡って社会貢献につながっているのかなと。あと、前職でもしていたように「人とのつながり」を大切にして、より良いものを作ることが私の「したい」に当たるのかなと思います。特に、お客様からリピートで依頼が来た時、私の仕事が最終的には社会を支えることにつながっていると感じられます。